山門をくぐると参道の両側には百八の鐘があります。31世住職が昭和51年に建立されました。鐘の大きさはすべて高さ38.8㎝、直径18,8㎝、重さ7キロであり、和合の鐘と呼ばれています。
山門入口にある木槌で鐘を鳴らしてみて下さい。1つ1つの鐘の音色の違いに耳を傾けてみて下さい。
境内の墓地の中には安中藩の儒者で、郡奉行などを歴任した山田三川の墓があります。安中市の指定重要文化財になっております。
本堂の南側には、昭和59年に完成の交通安全を祈願した車の上に乗っている交通安全大観音像が建立されています。
四国産の石を運んで造られました。本堂に向かって左手には世界乗物館があります。ミニカーが沢山展示されています。
十二支八尊が本堂脇に建てられています。それぞれ自分の干支の菩薩様を拝んでみてはいかがですか。
本堂手前右手には松の木が玄関前まで伸びているのも意外と気づきにくいですが見応えがあると思います。